あらすじ
初めて自分が“男顔”と気づいた日
「お前って、男顔だよな」
小学生の時に、一回り離れた兄から言われた一言。
当時はよく意味も分からず、「男顔??なんだそれ???女の子だし!!」と反発した。
その言葉を大人になった今でも覚えているということは、相当衝撃的だったのだろう。
女なのに男という言葉が。
男顔・女顔とは?
ネットの情報によると、男顔・女顔は主に4項目で診断できる。
男顔
- 輪郭の横幅が小さい、顎がシャープ
- 唇が薄い
- 鼻の横幅が小さい
- 一重又は奥二重の切れ長
女顔
- 輪郭の横幅が大きい、丸顔や面長
- 唇が厚い
- 鼻の横幅が大きい
- 二重でクリっとした目
2項目ずつ男顔・女顔で分かれた場合には、顔の中で一番印象の強い目の特徴で決めるとのこと。
一般的に、男顔の印象はシャープできりっとしたクールなイメージ。
芸能人でいうと、北川景子さん、菜々緒さん。
それとは対照的に、女顔の印象はほんわかした女性らしいイメージ。
芸能人でいうと、石原さとみさん、新垣結衣さん。
男顔は何もしないでもクールに見えてしまう
もはや、芸能界でみるとどちらもいいよね!と思えてしまうのだが・・・笑
こと現実世界においては、男顔のクールな印象は、良い面だけではないように思える。
しかし学生時代の私は、そんなことは何一つ考えておらず、自分の気の向くままに過ごしていた。
そのため、
- 表情に乏しい
- 愛想がない
- ショートカットで髪型に無頓着
- 身長が高い
- 肩幅が広く、かなりガリガリ
というクールぶりで(もはやクールという言葉で片づけて良いのか?)、一匹狼が似合う存在。
(途中コグレハルコの偏見が入っています、すみません・・・)
今客観的に考えると、こりゃあ取っ付きにくいよなあと。
ただ当時は心優しい友人が数人おり、本当に一人になることはなかったので、とても恵まれていたと思います。
数少ない友人の一人が結婚した
こんな愛想のない自分が、他人からどう見えていたのか考えるきっかけになったのは、友人の結婚式。
私の数少ない、中学からの友達。
大学時代も東京でよく飲んでいました。
定期的に集まるのは、4人。
そして時が過ぎ、地元に戻って市役所に勤めていた男友達の一人が、その2年後に結婚の報告。
その報告があった週末、私達4人は久しぶりに東京に集まり、祝杯をあげ、お祝いに1人5,000円ずつ出し合って、新郎希望の圧力鍋セットを購入したのを覚えています。
友人の結婚式で気付いたこと
結婚式は地元で。
新婦さんは、すごく美人な方でした。
ただ、とてもクールな印象。
ツンとしていて、壁があるような。
「ご結婚おめでとうございます。」
「ありがとうございます。」
・・・会話終了オーラ!!的な。
相手にとっては、私なんて「この人、だれ~?」状態かもしれませんが。
せっかく3時間かけて行った結婚式で・・・
ご祝儀に3万包んで・・・
結婚祝いも渡して・・・
なんだかなあ~・・・と心が狭くなる音が聞こえる。
そんなモヤモヤした気持ちのなか、ふと気付きが。
ん??ちょっと待てよ???
クールな印象を持たれる私、だがしかし美人ではない。
もしかすると、自分から笑顔や愛想良くしないと、敵を作る一方なのではないか!!と。
男顔なので笑顔と愛想を特盛に
もうそこからは、愛想を良くしようと心掛けるようになりました。
ある側面から見れば、人の顔色を伺っているふうに感じるかもしれません。
しかし笑顔でいた方が、周りの方も温かい気持ちで自分と接してくれるようになり、個人的には過ごしやすくて気に入っています。
ただもともと表情が硬いため、これで普通の人と同じ愛想レベルに上がっただけな気もしますが・・・笑
まあ、とりあえず笑顔よね!
仕事も笑顔!
テニスでミスした時も、とりあえず笑顔!!(コラコラ、反省もしよう~)
んー、ほんわかした空気を作りたい32歳男顔です。苦笑
男顔コグレハルコおすすめの転職サイト
ファルマスタッフ
→コグレハルコが派遣薬剤師として働いていたときにお世話になっていた。
当時他社と比較して高時給求人が多数あったため、正社員として転職する際も心強い味方になりそう。
エムスリーキャリア
連絡がマメなので、転職活動をする時はとりあえず活用させてもらっている。
マイナビ薬剤師
→転職会社の王道中の王道。
登録から時間が経ったあとも定期的に電話がくるので、そういうのが面倒に感じる方は注意が必要。
(コグレハルコはめんどくさがりなので、電話に出ていない)