こんにちは、こぐれはるこです。
私が2018.1~2019.4まで地方派遣していた群馬の薬局で知り合った派遣薬剤師の方が、すごーくキャラ濃いめだったので紹介したいと思います。

【H氏】
年齢・性別・家族構成・利用している派遣会社
年齢:49歳?
性別:女性
家族構成:29歳で結婚し、19歳の娘あり
派遣会社:メディカルリソース(ファルマスタッフ)

薬剤師の求人・転職なら「ファルマスタッフ」

職歴・経歴
大学卒業後、某○ゼミの予備校講師となる。
当時国試浪人のため生徒として通っていた男子学生から、薬剤師試験合格後にプロポーズされ翌年子供を授かり専業主婦となる。
その後、子育てがひと段落したところで調剤薬局の正社員になり、ある転機を迎え派遣薬剤師に。
派遣薬剤師4年目。
派遣になった経緯
H氏はすごく娘さんと仲が良いようで(これを溺愛と呼ぶのかもしれない・・・)、幼少期から今までの思い出(自慢話?ピアノのコンクールで優勝したとか、英語のスピーチで優勝したとか)を色々と話してくれました。
そんな仲の良い娘さんが大学受験で医学部を目指すようになり、受験のサポートを全力でしようと思い立ったことが派遣薬剤師になったきっかけのようです。
やはり、正社員と比較し派遣社員であれば時間的にも余裕ができ、家事などの炊事洗濯に割ける時間を増やすことができます。

田舎の薬局は怖い
私は、H氏の1ヶ月前から群馬の薬局で派遣薬剤師として働いていたのですが・・・。
H氏がその薬局に派遣されることが決まったときから、薬局内はH氏のことで話題になっていました。
というのも、実はH氏の旦那さんが派遣先の薬局で以前管理薬剤師として働いていたようで。
「あのHさんの奥さん、めちゃめちゃ気が強いって有名だよね!」と、その話で持ち切りでした。
派遣会社からも、H氏は要注意人物とされているのか、私のもとにも
「Hさんには、絶対に給料をいくらもらっているか伝えないでください。」とメールが入りました。

また、その薬局の管理薬剤師の方は、派遣会社からH氏について“派遣薬剤師になって2年のうちで5,6箇所の薬局を経験している方”と聞いたようです。
同僚シリーズの1人目で紹介したK氏も同じくらいの派遣薬剤師歴でしたが、1つの薬局で1年以上勤めていました。
あまり認識していなかったのですが、地方で数ヶ月ペースで派遣先が変わっているのは、あまり良くない印象のようです。
東京など都内では、1ヶ月単位で派遣先が変わることが普通だったので、地方とのギャップを感じました。

今後
H氏の娘さんは現在も浪人中のため、今後も派遣薬剤師で働き親子で受験を乗り越えるとのこと。
地方では、元MRの方で高齢になってから調剤薬局に転職してくる方も多いので、その気になれば再就職は難しくないと思います。
また、H氏が派遣会社として選んでいるメディカルリソース(ファルマスタッフ)は、正社員の転職もサポートしているので、正社員になりたいという意志があればいつでも方向転換できます。

まとめ
4月から派遣先の薬局に、新入社員や中途社員が数名入ってきたので、派遣薬剤師は施設在宅の予製と監査を休憩室ですることになり、投薬などの仕事は任されなくなりました。
そのことが気に食わなかったのか、H氏は「私は、調剤ロボットじゃありません!」と怒り心頭でした。

正社員にしろ、派遣社員にしろ、(田舎じゃなかった)地方で腰を据えて働きたい場合には、どこで誰が繋がっているか分からないので、そういうエピソードを残したら“終わるな・・・”という印象です。
そのため、もし今後地方に移住をしたいと考えている方は、今以上に自分の行いに最新の注意を払って働くことをオススメしたいです。

そんなH氏を管理できている?メディカルリソース(ファルマスタッフ)はコチラ!