今回は、私がメディカルリソースに登録し、実際にディカルリソースで働き始めた決め手についてお話ししたいと思います。

ありがとうございます!
メディカルリソースってどんな会社?
まずは、私が登録しているメディカルリソースがどのような会社なのか簡単にまとめてみました。
医療総合人材サービス会社:株式会社メディカルリソース
【本社】東京都千代田区丸の内
【事業内容】薬剤師人材派遣・人材紹介、医師人材紹介、メディカルスタッフ人材紹介、高齢者施設検索サイト企画・運営
【グループ企業】日本調剤株式会社、日本ジェネリック株式会社、長生堂製薬株式会社、株式会社日本医薬総合研究所
【事業所/営業所】本社(千代田区)、札幌支店、東北(仙台)支店、横浜支店、名古屋支店、大阪支店、広島支店、九州支店、大宮営業所、北千住営業所、立川営業所、新宿営業所、町田営業所、船橋営業所、京都営業所、神戸営業所
参照:https://www.medical-res.co.jp(2019年1月現在)
【本社/事業所/営業所】
本社は東京の丸の内にあり、事業所・営業所は全国に16ヶ所ほどあります。
事業所や営業所がない地域でも、基本的にはその地域に近い店舗のスタッフの方が担当となり、派遣薬剤師をサポートしてくれます。

家の近くに店舗がなくても、担当の方が都合をつけて喫茶店などで面談の場をセッティングしてくれるので心配いりません。

【事業内容】
薬学生の紹介支援サービス、薬剤師の人材派遣や人材紹介など薬剤師事業がメインですが、その他にも医師、看護師、登録販売者、コメディカルの人材紹介の事業もあります。
また、有料老人ホーム、高齢者住宅検索サイト「探しっくす」企画・運営もされているようです。

【グループ企業】
グループ会社に、調剤薬局 売上高ランキング第2位に君臨している日本調剤があります。
その他、ジェネリックの販売をしている日本ジェネリック株式会社(JG)、大手新薬メーカー・ジェネリックメーカ各社からの委託により受託製造している長生堂製薬、医療業界の研究調査・情報提供・広告媒体提供・コンサルティング業務をしている株式会社日本医薬総合研究所がグループ会社として存在しています。

メディカルリソースに登録
メディカルリソースにネットで登録
私は現段階で薬剤師になって5年目なのですが、私がメディカルリソースに登録したのは新卒で働いていた薬局で3年間勤め、今年こそ転職を真剣に考えようと思った夏でした。
それまでに、マイナビ薬剤師とクラシスに登録をしていたのですが、派遣薬剤師として働いている方のブログでメディカルリソースが時給が良いと読んだので、興味本位で登録をしたのがきっかけでした。

この画面から、希望雇用形態、希望業種、名前、連絡先などを登録するだけで無料で転職相談ができます。
コンサルタントの方からの突然の電話など不都合なことがあれば、任意でコメントを入れることができるので、“連絡可能な日時や連絡手段は電話かメールが良いか”などの希望を記入すれば心の準備もでき、安心かと思います。
私はメディカルリソースに登録した次の日がちょうど週休だったので、翌日にさっそく面談の予定を入れてもらいました。

メディカルリソースにネットで登録後、面談
勢いで登録しましたが、運が良いことにアパートから北千住営業所が近かったので、面談は北千住まで出向くことになりました。
北千住の営業所に着くとテーブルと4つの席がある個室に通され、新人のような初々しい感じの女性の方とその上司かと思われるすごく仕事ができそうなオーラの女性の方から挨拶され、名刺をいただきました。
挨拶が済むと上司の方は出て行き、新人女性の方と面談が始まりました。
面談は一般的な内容で、希望の勤務地や希望の時給、転職するにあたっての要望や、なぜ今の会社から転職をしようと思ったのか、結婚の有無や時期などを聞かれます。
この面談の後、実際に希望にあった案件を紹介して欲しいようであれば、本登録します。

私は、メディカルリソースでは実際にどういう派遣を扱っているか興味があったので、その場で本登録する旨を伝えました。

面談後、まさかの・・・
面談をしてくださった新人の方が、「本登録のための資料を作成してくるので、その間にこの問題を解いていてください。ただのテストなので大丈夫ですよ。」と言い、私に国試の過去問か?と思わせるレベルのマークシートの問題用紙を手渡して出て行きました。
定かではないですが、全部で30問前後だったかと記憶しています。
面談の最後に解答をもらえたので、答えにモヤモヤすることはありません。

メディカルリソース本登録にあたり
そしてテストを終えると、本登録の用紙を持った新人と最初にお会いした上司の方が二人で戻って来ました。
本登録の用紙に名前や連絡先などを記入していると、上司の方が先ほど新人の方と面談でお話しした内容を再度確認してきました。

その日の面談は雑談をして終わり、実際に担当になる方は外勤だったので後日連絡をもらうという約束をし帰宅しました。
翌日男性の担当コンサルタントの方からメールをいただき、その後定期的にチェーンメールのような形で希望の地域にある派遣先が送られてきました。
実際にメディカルリソースの紹介で働く
秋に入り冬には辞めたいという強い気持ちで、実際にどのような派遣先があるかメディカルリソースの担当の方にメールで連絡を取りました。
他の派遣会社と比較するために新たにm3などにも登録しましたが、メディカルリソースで取り扱う派遣先で、私の希望の地域で住居付き時給4500円の奇跡的案件があったので即決したのを覚えています。
その案件が私の初めてのメディカルリソースでの仕事だったので担当の方が後日、書類の受け渡しや、就業規則などの説明のため、家の近くの喫茶店まで出向いてくださいました。
提出物など全て出し終え、晴れてメディカルリソースの派遣社員として働くことができるようになりました。

ただ、逆にまだホームページでは掲載されていない未公開の案件もあるので、とりあえず登録して担当の方から直接連絡をもらうのが経験上オススメです。
なぜ、メディカルリソースが良いか?高時給は本当?
最初に紹介したようにメディカルリソースには、グループ会社に調剤薬局大手の日本調剤があります。
またそれだけではなく、独自のGEメーカーや医療情報提供の事業の会社もあり、それぞれの会社が一体となり痒いところに手が届くような構造をしているためメディカルリソースは安定していると考えたからです。

実際にいろいろな会社に登録すると分かると思いますが、メディカルリソースは他の名のある転職会社よりも派遣の求人数が少ない地域があります。
ただ “お給料が良い”のです。
求人数が少ない分、他の転職会社では家の近くに派遣先があっても、メディカルリソースでは少し距離を伸ばさなければならないこともあります。
しかし派遣では時給が300円違うだけで、一ヶ月で48000円(300円×40時間/週×4週間)以上変わることがあるのです。

これは私の経験上得た持論ですが、メディカルリソースの高時給の強みは住居付き地方派遣で最大限発揮されるのです。

もし短期間にお金を貯める必要があったり、各地を転々と働いてみたいという好奇心があれば迷わずメディカルリソースをおすすめします!

暖かいお日様に照らされて、休みの日はボーッと海を眺めたい。