こんにちは!こぐれはること申します。
今回は私が昨年1年間でいただけたお給料と、その結果支払うことになった住民税を公開したいと思います!
稼いじゃうと、住民税もお高いんでしょう?
薬剤師が時給4500円で11ヶ月働いた結果は?
私は、昨年の1月からファルマスタッフを利用して派遣薬剤師として働いています。
ファルマスタッフに登録をして、紹介してもらえた初仕事は群馬にある時給4500円の調剤薬局でした。
有難いことに今年の4月まで同じ薬局で働くことができたので、住民税の影響する去年の2月~12月は時給4500円のときのもので計算されています。

住民税とは?
まず、住民税とは何かご存知ですか?
住民税とは、市町村民税・道府県民税の総称で地方自治体による教育や福祉、行政サービスの資金のために徴収される税金。
住んでいる地域と収入によってその金額は異なり、前年の所得をベースに翌年の納税額が決定される。
(参考:freee K.K.)
住民税は、都道府県や市町村に納付される地方税のことです。
前年の1月1日~12月31までの所得に対して課税されます。
納税先は、納税する年の1月1日に住んでいる都道府県や市町村です。

- 給料から天引きされる「特別徴収」
- 本人に直接納付書が郵送されてくる「普通徴収」
正社員で勤めていると、給料から天引きされる特別徴収の会社が多いと思います。
しかし派遣社員は、各自で納付する普通徴収の場合が多いです。
一般的に派遣社員として働いている方は、複数の派遣会社を通して働いていたり、派遣以外の仕事でお金を稼いでいる可能性があります。
派遣会社が一人一人の前年度の所得を把握して住民税を徴収することが難しいため、普通徴収という形をとっているようです。

区役所からきた住民税の通知公開!
派遣社員として働くと、だいたい6月頃に自治体から住民税の通知が届きます。
住民税は役所の窓口・金融機関・コンビニエンスストアなどで支払うことが可能です。

ネットで調べれば住民税のだいたいの金額が分かるので、ある程度の見積もりは・・・。
しかし、実際来てみないことには不安ですよね!!!
ドキドキです!!!

- 給与収入:9,794,170円
- 給与所得:7,614753円
- 医療費:378,910円
- 寄付金税額控除:74,487円+49,658円-(1,500円+1,000円)=121,638円
- 普通徴収年税額:462,800円
- 普通徴収年税額の期割計算:第一期117,800円・第二期115,000円・第三期115,000円・第四期115,000円
1.給与収入
給与収入とは、年収のこと。
源泉徴収前の給与・賞与を全て合計した額面の金額。
金銭で受け取るものの他、定価化や無償で受け取った会社の商品なども含まれる。

2.給与所得
給与所得とは、給与収入から経費とみなされているものを給与所得控除として差し引いたもの。
控除できる金額は所得税法で決まっている。

3.医療費控除の対象となる医療費
【医療費控除の対象となる医療費の例】
・医師または歯科医師による診療または治療の対価。
・治療または療養に必要な医薬品の購入の対価。
・あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師による施術の対価。(ただし、疲れをいやしたり、体調を整えるといった治療に直接関係ないものは含まれない。)

4.寄付金税額控除
寄付金税額控除とは、ふるさと納税を行ったことから控除される税額。
ふるさと納税分の控除額は以下の式で大まかに計算できる。
ふるさと納税の住民税からの控除額=税額控除の合計額-2,500円

5.普通徴収年税額
普通徴収年税額とは、住民税を住民自ら納付する方法(普通徴収)で年間に支払う金額。

しかし、貯金は必要ですね!
6.普通徴収年税額の期割計算
普通徴収では年税額を4回に分けて納める規則になっている。

薬剤師が実際に時給4500円で働いた感想
派遣薬剤師は、基本的に監査投薬をメインで行うことが多いです。
正社員時代は調剤監査投薬だけでなく、社内の報告書や後輩のレポートの訂正、メンタリングのプレゼン資料作成など色々な業務がありました。
それと比較すると業務がすごくシンプルになりましたし、一番やりがいを感じられる投薬ばかりさせてもらって良いのかなという申し訳なさもあります。
今までに単発派遣を含めると計8店舗ほど経験してきました。
時給2800円から時給4500円まで働いた結果、時給が高いから忙しい訳ではないということが分かりました。
薬局の忙しさよりも、立地の方が大きく時給に関係しています。
ファルマスタッフを利用して働けば、都内など薬剤師が充足している地域であれば時給2800円~、地方派遣であれば4000円~という相場も分かってきました。

派遣社員は、正社員のように夏休みや年末年始の特別休暇はありません。
派遣先の店舗が営業しているようであれば有休が利用でき、営業していなければ無給というデメリットがあります。
しかし基本的に残業がなく、前もって申請すれば有休も取りやすい環境にあるため精神面や体力的にも無理なく働けると実感しています。

派遣先の店舗にもよると思いますが、居心地のよい薬局もたくさんあります。
本当にストレスなく働ける職場もあるので、ぜひ一度派遣薬剤師として働いてみるのも良いのではないでしょうか。
何のスキルもない私が、薬剤師免許があるだけで時給4500円・・・有難く感謝しかありません!
薬剤師おすすめの派遣会社はファルマスタッフ!
ファルマスタッフ
私はファルマスタッフを利用して派遣薬剤師として働いています。
正社員に疲れてしまったら、少しの間派遣薬剤師として知らない土地で働くのも楽しいかもしれません。
正社員も高額年収の求人がウリなので、派遣社員から正社員にシフトすることを考えても選びたい一社です。
<株式会社メディカルリソース>
【運営サイト】ファルマスタッフ
【本社】東京都千代田区丸の内
【事業内容】薬剤師人材派遣・人材紹介、医師人材紹介、メディカルスタッフ人材紹介、高齢者施設検索サイト企画・運営
【グループ企業】日本調剤株式会社、日本ジェネリック株式会社、長生堂製薬株式会社、株式会社日本医薬総合研究所
【事業所/営業所】本社(千代田区)、札幌支店、東北(仙台)支店、横浜支店、名古屋支店、大阪支店、広島支店、九州支店、大宮営業所、北千住営業所、立川営業所、新宿営業所、町田営業所、船橋営業所、京都営業所、神戸営業所
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住民税は前年分で計算されるので、貯金もしましょう!