
高時給・派遣薬剤師の給料公開
給料明細書の内訳
7月は海の日などの祝日もありますが、21日働くことができました。
先月から有休が10日ついたので、隙あらば有休使用という技も使えるようになり気が楽になりました。
派遣会社の中でも、派遣先へ有休をとらせてもらえるようコンセンサスを取ってくださるところと、交渉は自分次第という会社に分かれるようです。
特に、相場よりも高い時給の求人がたくさんある小規模の派遣会社には注意が必要だと正社員時代に知り合った派遣薬剤師の方に伺ったことがあります。
その方は、有休が取れなかったのでクラシスに派遣会社を変えとおっしゃっていました。
その点でも、自分に合った派遣会社を見つけられるよう何社かに登録するのが良いと思います。
2018.8 総支給金額/手取り/時給
【総支給金額】783,126円
【手取り】626,522円
【時給】4,500円
派遣薬剤師から見た、こんな薬局は嫌だ!
2店舗の掛け持ち勤務
1店舗目→総合病院の前の門前
2店舗目→医療モールの中の薬局
先月も、今の派遣先の薬局の変わったところを紹介させていただきました。
他にもこちらの会社では退職金がないという点が・・・。
今まで、退職金が出ない会社が存在するという概念がなかったのでびっくりしました。
入社したら3年は辞められないという気持ちがあるので、転職する上で最初に自分が譲れないと思うことはちゃんと確認した方が良いなと改めて実感しました。
(新卒時代は給与や福利厚生面を全く確認しなかったので、20時間の見込み残業と年間休日約110日でした。20時間の見込み残業でようやく他の薬局と同じくらいの給料。)
確かに、お金や休みが全てではないですけどね!
ですが、薬局だと人の入れ替わりが激しいですよね。
今、店舗のみんなが仲が良くて人間関係に不満がないとしても、女性の職場なので寿退社や旦那さんの転勤による退職、産休育休などで環境が変わる可能性もたくさんあります。
その時に、給料面や休日に関して納得いっていれば多少職場の環境が悪くなっても「まあ、我慢するか。」となるような気がするんですよね。
私は、今の派遣先の1つの店舗でなかなかの仕打ちを受け(一時期は本当に行くのが嫌だったし、胃が痛かったです)そちらの店舗での勤務の日は憂鬱でした。
けれど、お給料をたくさんもらえているし18時が定時なので正社員時代よりも恵まれている面も多く、仕方がないと自分の中で納得できる部分もありました。
みなさんも、正社員に疲れたらとりあえず派遣社員になるのも良いと思います。
正社員の時よりも待遇が良くなる可能性も高いと思いますし、店舗が終わるまで残業しなきゃいけないという重圧から解放されたのは本当に気が楽でした!

