
高時給・派遣薬剤師の給料公開
給料明細書の内訳
知っていましたか、6月は祝日が1日もない月なのです。
そのため、フル出勤となり出勤日数が22日となりました。
総支給額が初めて80万円を超え、手取りも65万円いただくことができました。
冬・春の混雑を過ぎ、比較的落ち着いてきた薬局でこのお給料をいただけるのは、有難いですね。
そして、6月でメディカルリソースで勤めて半年になったので有休が10日つきました。
2018.7 総支給金額/手取り/時給
【総支給金額】817,893円
【手取り】654,574円
【時給】4,500円
ブラック薬局?家族経営は難しい。派遣薬剤師から見たリアル。
先月の給料明細で少し触れましたが、薬局は家族経営のところもたくさんありますよね。
今の派遣先は、家族経営の薬局の中ではだいぶ成功している方だと思います。
群馬県に8店舗くらいあり、県外にも10店舗ほど。
県内は親の代から続いているもの、県外は息子夫婦が新規開拓した薬局であります。
その息子夫婦は、掃除の神様的な宗教を信仰しております。
「店舗を清潔にしていることで、集客は見込める!」という企業に多額の金を払い、1人につき何万円もするセミナーにスタッフを出席させています。
そして毎月に1回地域の公民館を貸切、どこをどうに掃除したかを模造紙にまとめ、店舗ごとに発表させるというめちゃめちゃ先進的な行事を行うという新進気鋭の薬局です。
いやいや派遣だから良いけど、この薬局の正社員だったら3年働けないで・・・。
ブログに書いてる分には、おお〜ってなりますけどね、自分の立場だったら・・・。苦笑
また家族経営の規模だと、私物を卸に頼んで経費にするという裏技が使えます。
めちゃめちゃいいな!
社員にそれが知られてるけど、全く何も思わない神経がすごい!
そこまでメンタルが強くないと、経営者はできないのでしょうか。
私が、この薬局で働いて驚いたことの一つにOTCが売れた際に何が売れたかを書かない。ということです。
社長の父親である専務さんは「リポビタン持っていくからね〜!!!」と店舗のスタッフに声をかけ、自宅に箱ごと商品を持ち帰るし、しばしば店先の冷蔵庫を開けてオロナミンCを飲んだり、知り合いの患者にあげたりしています。
めちゃめちゃ自由やん!フリースタイルやな!とツッコミたくなりますが、これが普通なんですかね?
私もたくさん薬局を見てきた訳ではないので、どれが普通なのか分からなくなりました・・・。
今までの薬局がきっちりしていたのかな?え?
もし、世間的にこれが普通!という薬局があれば紹介してもらいたいものです。
いつか社員として働く場合には、そちらの薬局にしたいです。

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